扉は完成しました。

しかし次の難関が待っております。スライド蝶番(丁番)の取り付けです。

ここはmm単位で合わせないと扉の開け閉めに関わってきます!

蝶番(丁番)に関しては、以前にも紹介した木工バイブル本で調べてみました。

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この本は1色刷りで好みが分かれますが、技術的なことが体系的にしっかり書かれており、素人の僕でも分かりやすかったです。

まあ、本の紹介はさておき、
蝶番はスライドヒンジを使うのが無難だろうということになりました。

購入したのがこちら。
ホームセンターで1個300円くらいでした。

range17.jpg

今回は扉が中に収まるので、インセット型を購入しました。
扉の取り付け方法によって種類がありますので注意が必要です。
実は、インセット型のデザインにしたことを後で後悔するはめに・・・。

スライドヒンジの特色は、ベテランの方ならご存知のはず。
初心者の僕にも付けやすい部類だと思います。
取り付け後にドライバで位置を調整できるのが嬉しいです。
問題は、カップを収める35mm径の穴を掘らなければなりません。

ググってみると、トリマーなんかで掘る方が多いような感じですが
賃貸マンションという諸事情によりウチでは使用できません。


それで準備したのがこちら。
座ぐりドリルっていうんですかね?呼び名は分かりませんが・・。

RELIEF木工用 座ぐりドリル 35mm

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range18.jpg

電動ドリルドライバーに取り付けて使用できます。
ホームセンターで1個1000円くらいしました。既製品の6万もするようなレンジ台を購入することを
考えれば安いものです!

そして無事、穴を掘って取り付けることができました!
下の写真で取り付け位置を失敗したのがバレバレですね・・。まあ裏は見えませんからね!

range19.jpg


そして、本体に取り付けます。
ここでは、実際に扉を仮トメして実寸で穴の位置を確認しました。
なんとか扉も無事取り付けることができました。
木工歴1カ月にしては上出来かな!?
しかし、初心者にはインセット型は少々ハードル高かったなと感じました。
数ミリずれただけでも扉が枠に当たってしまいます。
今度はかぶせでデザインすることにします。

(裏の板に打ってるネジがちょっとダサイけど・・。)
range21.jpg


~ 使用した工具はこちら ~



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