衣類の染め直しにチャンレジ~ダイロン~

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色褪せてしまったお気に入りの服を捨てようかどうしようか迷っていたのですが、簡単に染め直しできることを知り、自分もチャレンジしてみることにしました。

ネイビーが特に色褪せが激しいのですが、お気に入りは着る回数が必然的に多くなるため、洗濯回数も増えてしまうことで色褪せがひどくなります。


染色するための染料ですが、あらゆる商品があり迷いました。
その中でも、わりと使用レビューの多いダイロン(DYLON)を選んでみました。
カラーはネイビーです。3つの衣類を染めるため2パック用意しました。

染め直し後の色落ちを防止するための色止め(カラーストップ)も一緒に購入しました。
※カラーストップのパッケージをテーブルに放置していたら、妻に、何この怪しげなもの?と言われました。確かにこのパッケージはなんだか夜のイメージが・・笑

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ダイロンにはプレミアムダイマルチがあります。
今回、私はマルチを選びました。

特に理由はないのですが、染色できる生地の種類がマルチのほうが多いため、なんとなく染まりやすそうな気がしただけです。
ただ、使用方法には大きな違いがあります。

マルチは80度のお湯が必要ですが、プレミアムダイは40度でいいようです。
塩の使用量にも違いがあります。


さて、問題は我が家には大きめのバケツがありません。

何かよいものはないかと家中を探したところ、子供のおもちゃなどを入れていたコンテナボックスがありました。
押し入れの中で保管するだけだし、多少染まってしまっても問題ないため、こちらを使用することにしました。
作業はキッチンにシートを敷いておこなうことにしました。沸かしたお湯を持って風呂場などに移動するのは危険なので。

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次なる問題は80度のお湯の準備です。

我が家で一番大きな鍋を測ってみると、一度に沸かせるのは5リットルでした。
ダイロンマルチは1パックあたり6リットル必要です。2パック準備したので12リットルのお湯が必要です。

今回は濃いめに染めたいので2回お湯を沸かして10リットル準備することにしました。

ぴったり10リットルでなくても、この辺りは適当です。


さて、次なる問題はお湯の温度を計る方法ですが、コロナ渦にネットで購入した中国製のちょっと怪しい非接触体温計がありました。
こちらは物体温度も計ることができるものです。正確性は微妙です。

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塩も準備しなければなりません。1パックあたり30グラムの塩が必要となります。
今回、少な目のお湯で10リットルなので塩も少な目としました。
本来60グラム必要ですが、47グラムとしました。

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二度目のお湯を沸かしている間に、一度目の湯温が下がると思うので、一度目は沸騰気味に沸かしました。
二度目は80度ちょっと超えるくらいとしました。
まあ、最終的にお湯の温度は適当です。



大体準備が整ったところで、洗剤を使って染める衣類を一度綺麗に洗います。汚れが残っていると染まりにくいらしいです。
脱水後、湿ったままの状態で染め直しの作業に入ります。

まず、染料を500mlの40度のお湯で溶かしますため、耐熱ガラスボールを使用しました。

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その後、コンテナボックスに沸かしたお湯を入れ、塩を全投入、染料を投入しました。

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衣類を投入後20分間揉んだり攪拌する必要がありますが、80度のお湯は結構熱いと思います。
そこで、キャンプで使用している焚き火用皮手袋にビニール手袋を被せて使用することにしました。
ただ、腕の部分が短いのでお湯が入ってこないよう注意が必要です。

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20分間、衣類を揉んだり表裏ひっくり返したりをひたすら続けました。
この皮手袋はまったく熱くありませんでした。さすが焚き火用です。

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その後、20分間放置しますが、5分おきくらいに何度か攪拌しておきました。
コンテナボックスには蓋があるので丁度良かったです。お湯の温度が多少下がりにくいのではないかと思います。

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20分放置後、水洗いをおこないます。
6~7回くらい水を変えて洗いましたが、いつまでも色が出てくるのである程度のところでストップしました。

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ちなみに、コンテナボックスはこのとおりまったく染まりませんでした!
染まってしまうかと心配しましたが、これなら次回も染め直しで使用出来ます。

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通常ならこの後、すぐに色止め剤(カラーストップ)の作業に入るのですが、ここで一旦乾燥させることにしました。
乾燥後に染まり具合の状態を確認してから色止め剤を使用することにします。それでも特に問題はないようです。

こちらが乾燥後の染まり具合となります。

思った以上に綺麗に染まっています。

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タグの部分も若干染まっているようですが、そこは気にしないことにします。


さて、完全に乾燥後の染まり具合で特に問題はなかったので、色止め剤の作業に入ります。
ダイロンのカラーストップを使用します。

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お湯の温度は衣類の洗濯表示の最高温度ということで、今回は3着とも40度となっています。
我が家の給湯器が混合水栓のため、40度に設定しても水と混ざって若干低い温度となります。
50度設定でちょうど40度越えるくらいになりました。

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コンテナボックスにお湯を入れ、カラーストップを全投入します。
1パックで1Kgまでの衣類の色止めが可能とのことです。

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15分間つけ置きしたあと水洗いします。
驚くほど色が出てきましたが、これで色止め効果あるのでしょうか?ちょっと心配です。
この写真は3度目くらいの水洗いですが、1度目はもっと濃い色でした。
その後、脱水をおこない陰干しで乾燥させました。

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これで完成となります!

新品とまではいかないまでも、色落ちしていた部分はしっかりと染まっています。

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初めての染め直しでしたが、一応成功ではないでしょうか。

新しい服を買うことを考えるとコスパ最強です。

事前準備はいろいろ大変ですが、作業自体は難しいものではありませんでした。

マルチではなくダイロンプレミアムダイでしたら、お湯の温度が40度で染まるためさらに簡単かと思います。
次はプレミアムダイも試してみようと思います。

あとは色落ちがどの程度になるか、しばらく着用してから再レビューしたいと思います。




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